水素水の効果・効能のホント

水素水の効果・効能のホント

水素水の効果・効能のホント

悪玉活性酸素フリーラジカルの有害性

水素還元力イメージ

私たち人間は、生命維持のエネルギーを得るために酸素を消費します。(大気の約21%が酸素)

その際に、酸素の一部(約2%という説があります)が、「活性酸素」と呼ばれる非常に反応性が高い状態に変換されることがあります。
活性酸素には4種類あり、そのうちの2種類(スーパーオキシド、ヒドロキシルラジカル)は、細胞に損傷を与える有害なもので「悪玉活性酸素」や「フリーラジカル」と呼ばれます。

人間の身体の各組織には、「抗酸化酵素」と呼ばれる、活性酸素・フリーラジカルを除去・分解して無害にする酵素(カタラーゼなど)が存在していますが、これらの酵素で分解しきれない余分な活性酸素は、癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因になると言われています。
中には、あらゆる病気の90%の原因に活性酸素が関係しているという説もあります。

抗酸化酵素以外で活性酸素を除去する、いわゆる「抗酸化物質」としては、ビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンA、グルタチオンなどがあります。
喫煙によって病気のリスクが増すのは、喫煙で活性酸素が増加することが大きな原因で、ビタミンCも大量に消費するため、メラニンも抑制できずシミやくすみなどの肌トラブルにもなるのです。

こういった、酵素やビタミン以外で活性酸素を除去する方法として、今大変注目され急激に広まっているのが、水素水に代表される、水素の還元力を使う方法です。

水素と活性酸素の酸化還元反応


酸素で錆びたコイン

酸化還元反応というのは中学校で学習する内容なのですが、大人になるとあまり憶えていませんよね。

平たく分かりやすく復習しますと、例えば、銅(Cu)が空気中の酸素に触れると酸化してさび(CuO)になります。
古い10円玉が人の手垢(てあか)を取っても茶色いままなのは、錆びているからです。

元のきれいな10円玉に戻すには、水素ガス(H2)と反応させれば、10円玉にくっついていた酸素は水素と結合して水(H2O)になり、10円玉は銅(Cu)に還元されてピカピカになります。

この10円玉を私たちの身体の細胞やDNAに置き換えて考えてみるといかがでしょうか?
フリーラジカルである活性酸素は非常に不安定で、くっつく相手を探していますので、どんどん回りの細胞を酸化させていきます。

そこへ水素を体内に吸収すると、水素の還元力によって、悪玉活性酸素フリーラジカルによるDNAやタンパク質の酸化を抑制できるということが、医学分野の研究によって確認されています。
ひいては老化を遅らせるアンチエイジングや生活習慣病の予防など、様々な利用が期待できるということで、日々研究が進められているのです。

水素水について

水素を体内に取り込む手段として、最も速く効果的に浸透させる方法が、分子状水素(H2)を豊富に含む水、つまり水素水を飲むということで、既に様々な製品が商品化されています。

ただし注意しなければならないのは、真面目に研究して、まっとうな製品を世に送り出そうという、社会貢献的理念を持った人々の中に、少々嘘でもいいから儲かれば良いという人が混在していますので、全ての情報を鵜呑みにしないで頂きたいということです。

逆にインチキ商品が一つ見つかったから水素水は怪しいというのも、過剰反応で間違いです。
大変有望な分野ですから、定量的な数字を基に冷静に判断して頂きたいと思いますし、当サイト内の各記事も、参考にして頂けると幸いです。

次の記事も読む⇒水素水はどんな症状や病気に効果があるのか
        

ホーム RSS購読 サイトマップ