酸化還元電位(ORP)について

酸化還元電位(ORP)とは?

酸化還元電位(ORP)について

酸化体と還元体のイメージ

酸化還元電位とは、(Oxidation-Reduction Potentialの略号でORPと呼ばれます)
溶液中に存在する、酸化させようとする力を持った「酸化体」と、元に戻そうとする力を持った「還元体」の、どちらの力がどれだけ強いかを、比較電極との電位差(単位はmV)で表したものです。

酸化力が強ければ+(プラス)になり、還元力が強ければ−(マイナス)になります。均衡状態なら±0mVです。

通常の水道水ですと、+200mV〜+800mVくらいの酸化還元電位で、酸化させる力を持った水です。
これが水素水になると、−200mV〜−600mVという酸化還元電位の、還元力を持った水になります。

ORPは電位差を測っているだけで、溶液中の特定の物質の量は不明ですが、水素水の水素濃度とはほぼ比例し、体内での活性酸素による酸化を抑制する力を表している、とも考えて良いと思います。

各水素水製品においても、メーカー側で計測した数値が公表されていますが、あまりシビアに比較しても仕方がない面もあります。
というのも、使用する計測器や電極の違い、計測した時の温度によっても変化するため、同じ条件下の数値に正しく補正されているかどうかも、分からないからです。
おそらくどこのメーカーも、ひいき目に見せようとするでしょう。

また、サーバータイプなら生成直後とか、アルミパウチなら工場出荷時とか、計測した時点も異なりますし、実際に口にするときの数値でもないからです。

一応そのような前提も踏まえた上で、参考値としてご覧になると良いと思います。

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